石川県内では、雪の影響とみられる交通事故も多発しています。金沢市内では7日朝早く、スリップした軽自動車が対向車と正面衝突する事故があり、男性1人が意識不明の重体となっています。
事故があったのは金沢市寺中町の県道です。
警察によりますと、7日午前4時半頃、白山市方面から内灘町方面に向かっていた軽自動車がスリップして交差点で対向車線にはみ出し、普通乗用車と正面衝突しました。
この事故で、軽自動車を運転していた白山市に住む23歳の会社員の男性が、意識不明の重体となっています。
石川県内では午前9時までの24時間で、この事故を含む78件のスリップ事故が発生しています。
警察では急発進や急ブレーキなどはせず、十分速度を落として車を運転するよう注意を呼びかけています。
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