県内は大雪の峠は越えましたが冬型の気圧配置が続いていて、11日まで雪の降りやすい状態が続く見込みです。
強い冬型の気圧配置はやや緩んだものの曇りや雪の天気となっている県内。
午前11時の積雪は七尾で35センチ、金沢で26センチ、白山河内で120センチなどとなっています。
こうしたなか、金沢市内の住宅地では住民から依頼を受けた業者が幅の狭い道の除雪作業に追われていました。
■住民
「除雪した雪を置く場所がないので、業者にお願いして犀川の河川敷の雪捨て場に運んでもらうしかないですよね」
一方、降り積もった雪で子どもが楽しむ光景も。
■子ども
「楽しい」
■保護者
「子どもだけじゃないですか楽しいの。大人は大変ですね。」
あすの正午までに降る24時間の雪の量は多いところで、加賀、能登ともに平地で最大15センチが予想され、雪の降りやすい状態は11日まで続く見込みです。
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