マネーフォワードは2月9日、確定申告ソフト「マネーフォワード クラウド確定申告」のスマートフォンアプリについて、新たに「電子申告機能」の提供を開始したと発表した。既存機能で提供していた仕訳から確定申告書類の作成に加え、マイナンバーカードの読み取りと申告書類の提出が可能になった。同社によると、ひとつのスマホアプリで仕訳から電子申告までを完結できるのは国内で初めてという。
iOS 13以上かAndroid 6以上のOSを搭載するICカードリーダー対応のスマートフォンとマイナンバーカードがあれば、外付けのカードリーダーを使わずに同アプリから電子申告ができる。マネーフォワード クラウド確定申告の明細データに加え、副業で確定申告が必要なケースを想定し、家計簿アプリ「マネーフォワード ME」の明細データも連携できるようにした。
マネーフォワード MEの明細データを連携する場合、売上や副業にかかった経費など、確定申告に必要なデータを選択して仕訳や申告書が作成できる。医療費や薬代のデータを連携させ、医療費控除やセルフメディケーション制度の申告書を作成することもできる。
同社は、年内を目途にマイナポータルと連携し、マイナポータルに登録された保険料控除証明書や医療費情報のデータを取得し、確定申告書を作成できる機能を提供する予定。
iOS 13以上かAndroid 6以上のOSを搭載するICカードリーダー対応のスマートフォンとマイナンバーカードがあれば、外付けのカードリーダーを使わずに同アプリから電子申告ができる。マネーフォワード クラウド確定申告の明細データに加え、副業で確定申告が必要なケースを想定し、家計簿アプリ「マネーフォワード ME」の明細データも連携できるようにした。
マネーフォワード MEの明細データを連携する場合、売上や副業にかかった経費など、確定申告に必要なデータを選択して仕訳や申告書が作成できる。医療費や薬代のデータを連携させ、医療費控除やセルフメディケーション制度の申告書を作成することもできる。
同社は、年内を目途にマイナポータルと連携し、マイナポータルに登録された保険料控除証明書や医療費情報のデータを取得し、確定申告書を作成できる機能を提供する予定。