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日本ユニシス、2022年4月に社名を「BIPROGY」へ変更

週刊BCN+ 2021年5月10日 17時48分

 日本ユニシスは5月7日に開催した取締役会で、2022年4月1日付で社名を「BIPROGY(ビプロジー)」に変更することを決議した。6月25日開催の定時株主総会で正式決定する。

 今回の社名変更は、同日に発表した、2030年までの長期経営計画「Vision2030」と「経営方針(2021-2023)」に基づくもの。その中で、Purpose(存在意義)として掲げた「先見性・洞察力×テクノロジー×ビジネスエコシステム =社会的価値創出企業」の実現に向けたものだとしている。

 BIPROGYは、光が屈折・反射した時に見える 7 色(Blue、Indigo、Purple、Red、Orange、Green、Yellow)の頭文字を使った造語だという。同社は「さまざまなビジネスパートナーや多種多様な人々がもつ光彩を掛け合わせ、混とんとした社会の中で新たな道を照らし出すこと」「光彩が状況に応じて変化するように、社会や環境変化に応じて提供する価値を変えていくこと」の2つの意味を込めたと説明する。

 なお、社名変更後も、引き続き米ユニシスの独占販売代理店として、同社製品の販売・サポートを提供する。

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