富士通と米アマゾンウェブサービス(AWS)は5月12日、モビリティ業界のDX推進を目的とした協業を結んだと発表した。両社は共同でソリューション開発などを行う。 今回の協業では、富士通のデジタルツイン(バーチャル空間に現実空間を再現してシミュレーションする技術)やセキュリティソリューションとAWSを組み合わたフルマネージドのモビリティソリューションの開発に取り組む。開発したソリューションは、AWS Marketplaceで、10月から日本国内で提供するという。その後、欧州、北米でのグローバル展開も予定している。
また、富士通が「AWS プロフェッショナルサービス」を活用して、モビリティ業界の企業に基幹業務やモビリティサービスのシステム開発・運用、既存システムのモダナイゼーションのサービスを6月から提供するとしている。
今回の協業により、富士通はAWSの認定資格保有者を新規に750人育成し、開発体制を強化することも発表した。
また、富士通が「AWS プロフェッショナルサービス」を活用して、モビリティ業界の企業に基幹業務やモビリティサービスのシステム開発・運用、既存システムのモダナイゼーションのサービスを6月から提供するとしている。
今回の協業により、富士通はAWSの認定資格保有者を新規に750人育成し、開発体制を強化することも発表した。