NTTデータは5月24日、地銀共同センターに参加する地方銀行13行の行員約2万5000人を対象としたナレッジサイト「B-Digital Interaction Square」を開設したと発表した。サイトでは100以上のデジタル関連の動画や資料を提供し、行員の知識向上を後押しする。 B-Digital Interaction Squareでは、デジタル技術の概要や、NTTデータグループのデジタル関連の取り組み事例、将来予測などの動画や資料を、参加行の行員が自由に閲覧できる。動画は入門編から上級編まで用意され、行員は自分のレベルに合った内容を選択できるという。例えば、入門編では「AI(人工知能)超入門」「デジタル時代における金融機関のチャネル戦略革新」「地銀共同センターコロナ勉強会」といったテーマのコンテンツを提供する。
コロナ禍により、デジタル技術を駆使したサービス提供の重要性は高まっているが、地銀の行員がデジタルスキルを取得する機会は限られている。こうした課題に対して、NTTデータがB-Digital Interaction Squareを通じて情報提供することで、デジタルスキル向上を支援する。
今後は動画や資料を随時追加する。また、各銀行の取引先支援(企業PR)や地銀共同センター参加行合同イベントツールとしての活用など、コミュニケーションプラットフォームとしての展開も検討していく予定だという。
コロナ禍により、デジタル技術を駆使したサービス提供の重要性は高まっているが、地銀の行員がデジタルスキルを取得する機会は限られている。こうした課題に対して、NTTデータがB-Digital Interaction Squareを通じて情報提供することで、デジタルスキル向上を支援する。
今後は動画や資料を随時追加する。また、各銀行の取引先支援(企業PR)や地銀共同センター参加行合同イベントツールとしての活用など、コミュニケーションプラットフォームとしての展開も検討していく予定だという。