ソリトンシステムズは5月24日、業務環境を可視化するクラウドサービス「Info Trace 360」を発売した。同サービスでは、PCのログイン時間や利用状況を可視化するのに加え、Web会議やビジネスチャット、Officeアプリ、オンラインストレージなどの利用状況、無線LANへの接続状況なども可視化する。これにより、テレワーク環境での従業員の働きぶりを把握できるほか、利用頻度の少ないツールを洗い出すことで、コスト削減にもつながるという。 また、情報漏えい対策として、印刷やリムーバブルディスクでのファイル持ち出しだけでなく、Webブラウザーやコミュニケーションツールによるファイル持ち出しを把握できる。オプションにより、USBデバイスの利用制御も可能。
同社では、リモートワークの増加により、業務環境をデジタル化して多様な働き方を実現する「デジタルワークプレイス戦略」に取り組む企業が増加していることをサービスの提供理由として挙げており、今後も、働き方の変化に合わせた機能の拡充に取り組むという。
価格は1デバイスが月額900円(10デバイス~、最低利用期間3カ月)。USBデバイス制御オプションは1デバイス月額300円。
同社では、リモートワークの増加により、業務環境をデジタル化して多様な働き方を実現する「デジタルワークプレイス戦略」に取り組む企業が増加していることをサービスの提供理由として挙げており、今後も、働き方の変化に合わせた機能の拡充に取り組むという。
価格は1デバイスが月額900円(10デバイス~、最低利用期間3カ月)。USBデバイス制御オプションは1デバイス月額300円。