アイティフォーは6月23日、山梨中央銀行がローンウェブ受付システム「WELCOME(ウェルカム)」を導入し、本番稼働したと発表した。同システムでは、個人融資(ローン)受付の非対面化を実現。ウェブ上で申し込みが完結できることから、顧客の利便性が高まりサービス向上を図るとともに、データの電子化によるペーパーレス化や情報の一元管理を実現した。 山梨中央銀行では、19年4月から中期経営計画「Value+ 2022」を展開しているが、その個別戦略の一つとして「非対面チャネルの強化・拡充」を謳っている。今回は、その取り組みの一環としてウェブ完結型システムを導入し、顧客のニーズに応えることでサービス向上を図る。
WELCOMEの導入では、ウェブからのローン申し込み情報を同行の情報系システムに自動連携した。これによって、書類アップロードや審査状況の確認、契約までの双方向コミュニケーションを顧客の専用マイページを通して実現。顧客は、いつでもどこでも申し込みや進捗確認が可能になることで利便性が向上し、顧客取引の拡大が期待できる。また、行内のペーパーレス強化と、情報の電子化による一元管理が可能となる。さらに、パッケージシステムという特性を生かし、約6カ月という短期間での導入を実現している。
山梨中央銀行は、01年からアイティフォーの審査システムを利用しているが、同社では引き続き最新の審査システム「SCOPE」をはじめとした個人ローン業務のBPRソリューションを提案するなど、山梨中央銀行の融資業務をトータルで支援していく。
WELCOMEの導入では、ウェブからのローン申し込み情報を同行の情報系システムに自動連携した。これによって、書類アップロードや審査状況の確認、契約までの双方向コミュニケーションを顧客の専用マイページを通して実現。顧客は、いつでもどこでも申し込みや進捗確認が可能になることで利便性が向上し、顧客取引の拡大が期待できる。また、行内のペーパーレス強化と、情報の電子化による一元管理が可能となる。さらに、パッケージシステムという特性を生かし、約6カ月という短期間での導入を実現している。
山梨中央銀行は、01年からアイティフォーの審査システムを利用しているが、同社では引き続き最新の審査システム「SCOPE」をはじめとした個人ローン業務のBPRソリューションを提案するなど、山梨中央銀行の融資業務をトータルで支援していく。