スマートドライブとパナソニックは、6月16日に共同実証契約を結び、物流車両を利用する企業向けにETC2.0システムを活用した運行管理サービスを提供することを目指して共同実証を開始した。主に、物流業界での業務効率化に向けた実証サービスの提供を21年内に開始する予定。
今回の共同実証では、ETC2.0システムを活用した運行管理サービスを試験的に提供し、技術や事業面での検証を実施。高価なデバイスを新たに購入することなく利用可能な運行管理サービスを可能とし、中小規模の物流業者でもコストを抑えた物流車両の運行管理を可能とすることで、物流業界全体の業務効率化を後押ししていく。
具体的には、スマートドライブの多種多様な業種業態でのモビリティデータを活用したサービス「Mobility Data Platform」などで培ったノウハウと、パナソニックのハードウェア開発とETC2.0データ活用に関するノウハウをかけあわせ、使いやすいUI、活用しやすいUXをベースとした運行管理サービスを開発する。
今回の共同実証では、ETC2.0システムを活用した運行管理サービスを試験的に提供し、技術や事業面での検証を実施。高価なデバイスを新たに購入することなく利用可能な運行管理サービスを可能とし、中小規模の物流業者でもコストを抑えた物流車両の運行管理を可能とすることで、物流業界全体の業務効率化を後押ししていく。
具体的には、スマートドライブの多種多様な業種業態でのモビリティデータを活用したサービス「Mobility Data Platform」などで培ったノウハウと、パナソニックのハードウェア開発とETC2.0データ活用に関するノウハウをかけあわせ、使いやすいUI、活用しやすいUXをベースとした運行管理サービスを開発する。