米SonicWallは、企業と大規模組織向けの三つの新しい高性能ファイアウォールモデル「NSa 4700」「NSa 6700」「NSsp 13700」を発表した。 NSa 4700とNSa 6700は、従来の同等のSonicWallアプライアンスの3倍に相当する18Gbpsと36Gbpsのファイアウォールスループットを実現。重要な暗号化標準であるTLS 1.3をサポートしている。クラス最高のポート密度をもつNSaモデルで、40Gと25Gのどちらの接続にも対応可能なNSa 6700は、大規模環境でのマルチギガビットの脅威防御を実現する。
高ポート密度、ハードウェアの冗長や高可用性といったメリットを利用して、分散型企業はネットワークの成長に合わせて安全な接続をサポートするほか、アプライアンスの購入台数を減らすこともできる。
NSa 4700とNSa 6700は、それぞれ1秒間に最大11万5000と15万3000の接続を提供する。また、最大200万または600万のDPI同時接続数と、最大4000または6000のサイト間VPNトンネルをサポートしている。
一方、NSsp 13700は、数百万の暗号化された接続をサポートするエンタープライズクラスのネットワークとMSSP向けに設計され、高速脅威防御を可能とする。脅威防御スループット(45.5Gbps)、IPS(48Gbps)、IPsec(29Gbps)のいずれでも優れた速度を実現し、ポート密度の高い拡張可能なハードウェアアーキテクチャーを備えている。SonicWallのその他の新製品と同様に、NSsp 13700も最新の暗号化標準であるTLS 1.3をサポートしている。
高ポート密度、ハードウェアの冗長や高可用性といったメリットを利用して、分散型企業はネットワークの成長に合わせて安全な接続をサポートするほか、アプライアンスの購入台数を減らすこともできる。
NSa 4700とNSa 6700は、それぞれ1秒間に最大11万5000と15万3000の接続を提供する。また、最大200万または600万のDPI同時接続数と、最大4000または6000のサイト間VPNトンネルをサポートしている。
一方、NSsp 13700は、数百万の暗号化された接続をサポートするエンタープライズクラスのネットワークとMSSP向けに設計され、高速脅威防御を可能とする。脅威防御スループット(45.5Gbps)、IPS(48Gbps)、IPsec(29Gbps)のいずれでも優れた速度を実現し、ポート密度の高い拡張可能なハードウェアアーキテクチャーを備えている。SonicWallのその他の新製品と同様に、NSsp 13700も最新の暗号化標準であるTLS 1.3をサポートしている。