アールスリーインスティテュート(アールスリー)は、サイボウズ「kintone」のカスタマイズをノーコードで行うサービス「gusuku Customine」にkintoneからExcel/PDF出力する機能を追加した。
gusuku Customineは、18年9月のサービス開始以降、500社を超える顧客に利用されている。kintoneのカスタマイズをノーコードで行えるようにすることで、開発者でない人も継続的にkintoneをカスタマイズしながら業務改善できるプラットフォームとなっている。
今年1月28日のJob Runner機能リリースによって、定期実行タスク(バッチ処理)やWebhookの処理もできるようになったが、kintoneが苦手としているExcelやPDFへの出力をカバーする機能はこれまで提供できていなかった。
kintoneに対応した出力サービスは、各社がさまざまな形でサービスを提供。同社でも、gusuku Deploitのオプション機能としてエクセル帳票出力機能を提供してきた。今回、gusuku Customineで提供するExcel/PDF出力機能は、このgusuku Deploitの帳票機能をベースに機能強化したものとなる。
Excel/PDF出力機能では、エクセルファイルをテンプレートとして利用。エクセルファイルのセルに専用の記述を入れてテンプレートを設計することで、gusuku Customineがkintoneのデータを埋め込み出力する。
また、同機能は一つのエクセルテンプレートからエクセルファイルとPDFファイルのどちらでも出力することができる。これによって、出力してそのまま送付するだけの場合はPDF、出力してから編集する可能性があるものはエクセルなど、使い分けることが可能となる。さらに、エクセルへの出力が可能なため、ほかのシステムへの連携データとして利用することもできる。
Excel/PDF出力機能の料金は、gusuku Customineの利用料に含まれる。すでに有料契約しているユーザーは追加料金がなく、gusuku Customine導入済みのkintoneアプリで利用することができる。現在、検証プランを利用しているユーザーも、プランの期間が終わるまで利用することが可能。フリープランを利用しているユーザーは、お試しとして100回まで出力が可能。100回出力すると検証プランまたは有料プランに移行するまで出力できなくなる。
gusuku Customineは、18年9月のサービス開始以降、500社を超える顧客に利用されている。kintoneのカスタマイズをノーコードで行えるようにすることで、開発者でない人も継続的にkintoneをカスタマイズしながら業務改善できるプラットフォームとなっている。
今年1月28日のJob Runner機能リリースによって、定期実行タスク(バッチ処理)やWebhookの処理もできるようになったが、kintoneが苦手としているExcelやPDFへの出力をカバーする機能はこれまで提供できていなかった。
kintoneに対応した出力サービスは、各社がさまざまな形でサービスを提供。同社でも、gusuku Deploitのオプション機能としてエクセル帳票出力機能を提供してきた。今回、gusuku Customineで提供するExcel/PDF出力機能は、このgusuku Deploitの帳票機能をベースに機能強化したものとなる。
Excel/PDF出力機能では、エクセルファイルをテンプレートとして利用。エクセルファイルのセルに専用の記述を入れてテンプレートを設計することで、gusuku Customineがkintoneのデータを埋め込み出力する。
また、同機能は一つのエクセルテンプレートからエクセルファイルとPDFファイルのどちらでも出力することができる。これによって、出力してそのまま送付するだけの場合はPDF、出力してから編集する可能性があるものはエクセルなど、使い分けることが可能となる。さらに、エクセルへの出力が可能なため、ほかのシステムへの連携データとして利用することもできる。
Excel/PDF出力機能の料金は、gusuku Customineの利用料に含まれる。すでに有料契約しているユーザーは追加料金がなく、gusuku Customine導入済みのkintoneアプリで利用することができる。現在、検証プランを利用しているユーザーも、プランの期間が終わるまで利用することが可能。フリープランを利用しているユーザーは、お試しとして100回まで出力が可能。100回出力すると検証プランまたは有料プランに移行するまで出力できなくなる。