キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は、現場の課題解決を支援する映像DXシリーズ第一弾として主に製造業での傷などの製品トラブル発生原因の究明時間を大幅に短縮する「作業工程トレーサビリティ DX for Milestone XProtect」を8月下旬に発売する。
DX映像シリーズは、業種や業態、それぞれの現場での課題に対して、ネットワークカメラとビデオ管理ソフトウェアやクラウド録画サービス、映像解析ソフトウェアを最適に組み合わせてDXを支援するソリューション群。
第一弾では、ビデオ管理ソフトウェア「Milestone XProtect」を活用し、顧客のシステムが出力する製造番号など、対象製品の固有の番号を含んだCSV形式ファイルを読み込み、その情報を付加したブックマークを録画された映像に自動的に追加する。生産ラインなどで製品トラブルが発生した際、該当製品の文字情報をMilestone XProtectで検索することで、膨大な映像データの中から該当製品の映像のみを抽出することが可能となり、原因究明までの対応時間を大幅に短縮し省力化を実現する。
なお、今回のソリューションは14年にキヤノングループ入りしたMilestone Systemsのパートナーとして、キヤノンMJがこれまでのノウハウをもとに開発したものとなる。
DX映像シリーズは、業種や業態、それぞれの現場での課題に対して、ネットワークカメラとビデオ管理ソフトウェアやクラウド録画サービス、映像解析ソフトウェアを最適に組み合わせてDXを支援するソリューション群。
第一弾では、ビデオ管理ソフトウェア「Milestone XProtect」を活用し、顧客のシステムが出力する製造番号など、対象製品の固有の番号を含んだCSV形式ファイルを読み込み、その情報を付加したブックマークを録画された映像に自動的に追加する。生産ラインなどで製品トラブルが発生した際、該当製品の文字情報をMilestone XProtectで検索することで、膨大な映像データの中から該当製品の映像のみを抽出することが可能となり、原因究明までの対応時間を大幅に短縮し省力化を実現する。
なお、今回のソリューションは14年にキヤノングループ入りしたMilestone Systemsのパートナーとして、キヤノンMJがこれまでのノウハウをもとに開発したものとなる。