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NECネッツエスアイ、「映像AIプラットフォーム」を開発 第1弾は侵入監視サービス

週刊BCN+ 2021年8月26日 13時0分

 NECネッツエスアイは、映像解析サービスに特化した「映像AIプラットフォーム」を開発し、第1弾としてプラットフォームを活用した「侵入監視サービス」の提供を8月26日に開始した。

 映像AIプラットフォームは、映像解析結果や画像データの蓄積、リアルタイム処理やバッチ処理など、映像解析に必要な機能を搭載。「Slack」や「Box」などのクラウドサービス、ユーザー企業が導入しているサービスやシステムとの連携で、容易に業務プロセスに組み込むことができる。車番検知や顔認証など異なるAIから得られるデータの一元的な管理も可能だ。

 今後は防災や作業員管理などのさまざまなサービス開発を進めるほか、映像系サービスの提供を手掛けるパートナー企業との共創を進め、新規マーケットを開拓していく。同社では、2024年度に映像解析関連で30億円の売り上げを目指す。

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