アズジェントは、IoT(およびコネクテッドカー)セキュリティのパートナーであるKaramba Security(本社・イスラエル、Karamba)が日立国際電気とIoT機器のセキュリティ強化を図るため「XGuard Protect」のライセンス契約を取り交わしたと9月8日に発表した。
今回のライセンス契約によって、日立国際電気が提供するIoT製品のシステムに組込型ランタイムインテグリティであるXGuard Protectを実装することで、悪意あるファイルやスクリプトを起動させるマルウェアを阻止し、強固なセキュリティを実装したIoT機器を開発することが可能となる。
日立国際電気では、同社のIoT製品群のハイエンドモデルにXGuard Protectを実装する。その後、順次他のモデルへも展開していくことを視野に入れてIoT機器の開発を進めていく。
XGuard Protectは、Karambaが提供する包括的なIoTセキュリティ・ソリューション「Karamba's Total IoT Security」の中でIoT機器のソフトウェアに対し、セキュリティ機能の組み込みを実現するもの。組込型ランタイムインテグリティにより、コネクテッドシステムのセキュリティを自動で強化する。
また、ファイルやスクリプトを使用したドロッパー、バックオーバーフローといったメモリの脆弱性を悪用するファイルレス攻撃まで、さまざまな攻撃を防御する。さらに、コントロールフローインテグリティ(CFI)とアプリケーションホワイトリストにより、ゼロデイやNデイなどの脆弱性を悪用する攻撃を防御するとともに誤検知を防止する。
今回のライセンス契約によって、日立国際電気が提供するIoT製品のシステムに組込型ランタイムインテグリティであるXGuard Protectを実装することで、悪意あるファイルやスクリプトを起動させるマルウェアを阻止し、強固なセキュリティを実装したIoT機器を開発することが可能となる。
日立国際電気では、同社のIoT製品群のハイエンドモデルにXGuard Protectを実装する。その後、順次他のモデルへも展開していくことを視野に入れてIoT機器の開発を進めていく。
XGuard Protectは、Karambaが提供する包括的なIoTセキュリティ・ソリューション「Karamba's Total IoT Security」の中でIoT機器のソフトウェアに対し、セキュリティ機能の組み込みを実現するもの。組込型ランタイムインテグリティにより、コネクテッドシステムのセキュリティを自動で強化する。
また、ファイルやスクリプトを使用したドロッパー、バックオーバーフローといったメモリの脆弱性を悪用するファイルレス攻撃まで、さまざまな攻撃を防御する。さらに、コントロールフローインテグリティ(CFI)とアプリケーションホワイトリストにより、ゼロデイやNデイなどの脆弱性を悪用する攻撃を防御するとともに誤検知を防止する。