クラウドセキュリティの運用を一元化、ユニアデックスの「CloudPas MSS」

　ユニアデックスは、ゼロトラストを実現するクラウドセキュリティサービスの運用を一元化した「Uniadex CloudPas MSS」の提供を9月28日に開始した。

　Uniadex CloudPas MSSは、クラウドセキュリティサービスの「認証基盤」「検知・防御」「利用状態の可視化」「ログ分析」の問い合わせ窓口や設定代行、リスク分析や情報セキュリティポリシーの策定など、運用を一元化。顧客は、同サービスを利用することで、情報システム部門の運用負荷を軽減でき、DXなどへの新たな投資や本来業務に集中することが可能となる。

　ユニアデックスは今後、運用サービスから得られる顧客のシステム活用情報を洞察し、潜在的な課題を可視化することでシステムの最適化に向けた改善策を継続的に提案する取り組みを進めていく。Uniadex CloudPas MSSの提供によって、5年間で8億円の売り上げを目指している。