野村総合研究所(NRI)は、ITサービスマネジメントツール「Senju Service Manager(Senju/SM)」が9月16日にPink Elephantによる「PinkVERIFY ITIL 4」の認証を国産製品として初めて取得した。
PinkVERIFYは、Pink Elephantが98年から提供している歴史のある認定制度で、ITサービスマネジメントツールが「ITIL(IT Infrastructure Library)」を実現する機能を実装していることを認定するもの。現在、ITIL 4の認定対象は世界で8製品ある。
NRIでは、06年からSenju/SMを開発・提供。年々機能拡張を重ねており、最新バージョンSenju/SM 2021でPinkVERIFY ITIL 4の認定を取得した。ITIL 4で定義されているプラクティスのうち最も重要な「インシデント管理」「問題管理」「変更コントロール」「リリース管理」と四つのプラクティスを実現する機能を実装していることが認定されている。
ITIL 4に準拠したSenju/SMの導入企業は、システム利用者からの問い合わせやシステムからのアラートに迅速に対応する「インシデント管理」、障害原因を突き止めビジネスへの影響を最小化する「問題管理」、システム変更のリスクを最小限に抑える「変更コントロール」、リリース作業の手順や自動化を管理する「リリース管理」、これら4プラクティスを実現することでITサービスマネジメントの質と効率を向上することができる。
PinkVERIFYは、Pink Elephantが98年から提供している歴史のある認定制度で、ITサービスマネジメントツールが「ITIL(IT Infrastructure Library)」を実現する機能を実装していることを認定するもの。現在、ITIL 4の認定対象は世界で8製品ある。
NRIでは、06年からSenju/SMを開発・提供。年々機能拡張を重ねており、最新バージョンSenju/SM 2021でPinkVERIFY ITIL 4の認定を取得した。ITIL 4で定義されているプラクティスのうち最も重要な「インシデント管理」「問題管理」「変更コントロール」「リリース管理」と四つのプラクティスを実現する機能を実装していることが認定されている。
ITIL 4に準拠したSenju/SMの導入企業は、システム利用者からの問い合わせやシステムからのアラートに迅速に対応する「インシデント管理」、障害原因を突き止めビジネスへの影響を最小化する「問題管理」、システム変更のリスクを最小限に抑える「変更コントロール」、リリース作業の手順や自動化を管理する「リリース管理」、これら4プラクティスを実現することでITサービスマネジメントの質と効率を向上することができる。