日立製作所は、多くの企業の基幹システムを支えるSAP HANA基盤のアセスメント、設計、クラウド上での環境構築から運用管理までを一括して提供する「SAP HANAクラウドサービス」をGoogle Cloudに対応し、10月6日に販売を開始した。
日立は、これまで自社のデータセンターを介してSAP HANAクラウドサービスを提供してきたが、デジタルトランスフォーメーション(DX)加速に伴うパブリッククラウド対応の第一弾として、Google Cloud上でのサービス提供を追加する。
SAP HANAクラウドサービスは、日立と日立ヴァンタラの子会社であるoXya(オキシア)での1000プロジェクトを超えるSAP HANAシステムの導入実績やパブリッククラウドの先進的な技術・ノウハウを活用したもの。同サービスを通じて、日立のエンジニアが顧客のSAP HANA基盤の環境設計・構築から運用、問い合わせ対応までをワンストップでサポートすることで、顧客が安心して利用できる環境を迅速に提供する。
日立では今後、Google CloudのBI(ビジネスインテリジェンス)機能を兼ね備えたデータ分析プラットフォーム「Looker」の提供など、基幹システムのデータを活用するサービスを拡充する。さらに、順次、アマゾン ウェブ サービスやMicrosoft Azure上でのサービス提供も追加し、パブリッククラウド対応を進めていく。
日立は、これまで自社のデータセンターを介してSAP HANAクラウドサービスを提供してきたが、デジタルトランスフォーメーション(DX)加速に伴うパブリッククラウド対応の第一弾として、Google Cloud上でのサービス提供を追加する。
SAP HANAクラウドサービスは、日立と日立ヴァンタラの子会社であるoXya(オキシア)での1000プロジェクトを超えるSAP HANAシステムの導入実績やパブリッククラウドの先進的な技術・ノウハウを活用したもの。同サービスを通じて、日立のエンジニアが顧客のSAP HANA基盤の環境設計・構築から運用、問い合わせ対応までをワンストップでサポートすることで、顧客が安心して利用できる環境を迅速に提供する。
日立では今後、Google CloudのBI(ビジネスインテリジェンス)機能を兼ね備えたデータ分析プラットフォーム「Looker」の提供など、基幹システムのデータを活用するサービスを拡充する。さらに、順次、アマゾン ウェブ サービスやMicrosoft Azure上でのサービス提供も追加し、パブリッククラウド対応を進めていく。