ネットワールドは10月12日、玉川学園の事務系システム用仮想サーバーと職員用VDI環境のストレージ刷新プロジェクトでピュア・ストレージ製オールフラッシュ・ストレージ「Pure Storage FlashArray // X20 R3(FlashArray)」を採用し、本格稼働を開始したと発表した。
今回、FlashArrayを導入したことで操作が容易な管理用GUIを介して内部職員による柔軟な設定変更が可能になり、運用コストも低減した。また、クラウドベースの監視プラットフォーム「Pure1」により、ピュア・ストレージが稼働状況を常に把握してくれるため、内部での監視工数を低減することができる。
さらに、ピュア・ストレージのサブスクリプション型保守サービス「Evergreen Storage」により、3年に1回、最新コントローラーに無料アップグレードできるため、ストレージを常に最新モデルの性能で利用することができる。
レイテンシー1ms以下というFlashArrayの高いI/O性能により、始業・終業時のアクセス集中時であっても、VDIユーザーからのレスポンスが遅いという苦情がなくなった。また、従来システムと比較して、仮想サーバー環境で7.2倍、VDI環境で4.2倍という高いデータ圧縮率を実現している。
なお、システムの提案とストレージの導入作業、それに付随するネットワーク環境の設計・構築、導入後の運用保守などはネットワールドのパートナーであるアルファコンピュータが担当し、ネットワールドがストレージの構築を行った。玉川学園は、両社によるユーザー視点での提案を高く評価、今後計画しているストレージ環境の集約についても両社の支援に期待している。
今回、FlashArrayを導入したことで操作が容易な管理用GUIを介して内部職員による柔軟な設定変更が可能になり、運用コストも低減した。また、クラウドベースの監視プラットフォーム「Pure1」により、ピュア・ストレージが稼働状況を常に把握してくれるため、内部での監視工数を低減することができる。
さらに、ピュア・ストレージのサブスクリプション型保守サービス「Evergreen Storage」により、3年に1回、最新コントローラーに無料アップグレードできるため、ストレージを常に最新モデルの性能で利用することができる。
レイテンシー1ms以下というFlashArrayの高いI/O性能により、始業・終業時のアクセス集中時であっても、VDIユーザーからのレスポンスが遅いという苦情がなくなった。また、従来システムと比較して、仮想サーバー環境で7.2倍、VDI環境で4.2倍という高いデータ圧縮率を実現している。
なお、システムの提案とストレージの導入作業、それに付随するネットワーク環境の設計・構築、導入後の運用保守などはネットワールドのパートナーであるアルファコンピュータが担当し、ネットワールドがストレージの構築を行った。玉川学園は、両社によるユーザー視点での提案を高く評価、今後計画しているストレージ環境の集約についても両社の支援に期待している。