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MOTEX、LANSCOPEクラウド版が「IIJセキュアエンドポイントサービス」に採用

週刊BCN+ 2021年10月13日 13時0分

 エムオーテックス(MOTEX)は、インターネット イニシアティブ(IIJ)の「IIJセキュアエンドポイントサービス」で10月11日から機能を拡充した「IT資産管理モバイル」に「LANSCOPEクラウド版」が採用された。

 今回、IIJセキュアエンドポイントサービスにLANSCOPEクラウド版が採用されたことによって、従来のPC管理に加えてiOS/Androidに対応したMDM機能でPCとスマートデバイスの一元管理が可能となる。

 顧客は、マルチデバイスに対応した管理コンソールで、全てのPCとモバイル端末の資産情報管理を一元化することで、管理の煩雑さが解消でき、運用負荷を軽減するとともに、IT資産の棚卸しの効率化も図ることができる。なお、PC管理向けの「IT資産管理」と、今回提供を開始するスマートデバイス向けのIT資産管理モバイルを同一の管理コンソールで利用することも可能となっている。

 また、LANSCOPEクラウド版はクラウドサービスのため中継サーバーなどの構築が不要。自宅や外出先などの場所を問わず、端末がインターネットに接続していれば情報の一斉配信や特定アプリの利用禁止など、管理者側で端末の管理・制御を行うことができる。

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