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DXの内製化を加速、マクニカが「DSF-ローコード開発支援サービス(Mendix)」を提供

週刊BCN+ 2021年10月22日 11時0分

 マクニカは、独シーメンスのローコード開発プラットフォーム「Mendix」についてリセラー契約を交わした。リセラー契約によって、マクニカはシーメンスの戦略的パートナーとしてDXを目指す企業を対象にMendixの国内における販売と独自サービス「DSF-ローコード開発支援サービス(Mendix)」の提供を開始する。

 Mendixは、グラフィカル・ユーザー・インターフェース(GUI)と設定を通じてソフトウェアを開発できるテクノロジーに加えて、検討から開発までの社内コミュニケーションツール、開発以降の運用環境まで含んでいる。プログラミングスキルがないユーザーの開発への参加、ITエンジニアによる開発コストの削減や開発時間の短縮化、運用保守のコストの削減につながる。

 DSF-ローコード開発支援サービス(Mendix)は、Mendixのプラットフォームを活用してユーザー企業が社内にDXの開発体制や人材を育成し、ビジネスの環境変化に対応できる組織の構築を支援。初心者向け技術研修の提供(中級者以上はレベルに応じた高度な技術研修の提供)、スクラム開発の体験トレーニングを通じた実践的DX人材の早期育成、実案件における自社メンバーとベンダーの混合チームによるスクラム開発による自社DX人材を即戦力化、などを実現する。

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