Infoseek 楽天

小規模で開始が可能、日商エレが「HPE GreenLake Nissho DXプログラム」を提供

週刊BCN+ 2021年11月2日 15時30分

 日商エレクトロニクス(日商エレ)は、オンプレミスからクラウドへ移行を検討の企業向けにHPE GreenLakeでHPE ProLiant DX(Nutanix DXシリーズ)を小規模から始めることができる「HPE GreenLake Nissho DXプログラム」の提供を11月1日に開始した。

 社会やビジネスで将来の予測が困難になる中、インフラ導入ではスピード感が求められているが、運用に負担がかかるため、クラウド移行に悩む企業は少なくない。そこで日商エレは課題を解決するため、従量課金サービスのHPE GreenLakeを活用し、HPE GreenLake Nissho DXプログラムとしてパッケージ化することで、小規模から気軽にHPE ProLiant DXを利用できるようにした。

 HPE GreenLake Nissho DXプログラムは、シンプルな構成・サービス内容で価格を抑えた、従量課金(As a Service)のパッケージプログラム。同プログラムで提供するHPE ProLiant DXは、Nutanix専用ハードウェアで、オンプレミスでありながら、クラウドのようなサービス契約が可能。また、スモールスタートで開始し、必要に応じてスケールアウトすることができる。初期投資の低減、使用量に応じた従量課金支払いが可能となる。

 日商エレは、日本初のNutanix販売代理店で国内No.1の販売実績がある。さらに、HPE GreenLakeでは、HPE GreenLakeビジネスに最も貢献した日本国内パートナーに表彰される「Japan As-a-Service Partner of the Year」を2年連続受賞している。

この記事の関連ニュース