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羽田空港で自動運転バス、マクニカなど5社が実証実験

週刊BCN+ 2021年12月8日 14時30分

 「HANEDA INNOVATION CITY」の開発を進める羽田みらい開発、ソフトバンクの子会社であるBOLDLY、マクニカ、日本交通、鹿島建設の5社は、「HICity」と羽田空港第3ターミナル間の公道で自動運転バス「NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)」の実証実験を12月11~30日の期間で行う。

 今回の実証実験では、一般利用者の乗車が可能。自動運転バスが「HICity」と羽田空港第3ターミナル間の公道を含む往復のルートを、時刻表に沿って運行する。羽田空港を含むルートで一般の利用者向けに自動運転バスの実証実験を行うのは初めて。運行時間が12~13時を除く10~15時30分、走行距離が往復約3.9km、走行時間が往復約30分(片道約15分)、走行速度が最大20km/hとなる。

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