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自治体のDX加速へ、NECネッツエスアイが「リモートデスクトップ for LGWAN」を提供

週刊BCN+ 2021年12月9日 16時0分

 NECネッツエスアイは、LGWAN-ASPサービス事業の第一弾サービスとして「NECネッツエスアイ リモートデスクトップ for LGWAN」の提供を12月9日に開始した。同社は、今年6月からLGWAN-ASPサービス事業を手掛けている。
 

 NECネッツエスアイ リモートデスクトップ for LGWANはJ-LIS仕様に準拠。ソフトウェアをインストールした持ち出し端末から、庁舎内にあるLGWAN接続端末にログインする。暗号化などの情報漏えい対策を施しているほか、煩わしい仕様確認などの手間がなく簡単に導入できる。

 また、接続元PCに庁舎内にあるLGWAN接続端末の画像を転送し接続するため、ローカルにデータが残らずにデータ抜き取りや印刷による情報漏えいを防止する。加えて、ユーザーログインID/PW+ワンタイムパスワードによる二要素認証で、なりすましや不正アクセスのリスクを低減する。利用方法、利用ユーザー数などの要望に合わせて、「個別IDライセンス」「同時アクセス数ライセンス」と2種類のライセンスから選択できる。

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