電通国際情報サービス(ISID)は12月22日、金融庁によるマネーロンダリング対策関連ガイドラインへの対応を目的に地域金融機関が継続的に顧客情報を確認するためのプラットフォーム「継続的顧客管理Webサービス」の提供を開始すると発表した。
同サービスは、ISIDが静岡銀行向けに構築したウェブシステムをベースに、複数金融機関で利用できるようにしたもの。同行の業務ノウハウを含めたサービス構成で、金融機関の導入、運用コスト、業務負荷削減を支援する。
具体的には、静岡銀行ですでに昨年から稼働しているウェブシステムをプラットフォーム化することで、導入・運用のコストや期間を低減。また、顧客への質問テンプレートや業務フローなど、同行の業務ノウハウを含めたサービス構成により、短期間で運用を開始できる。なお、凸版印刷との協力で、DM送付やコールセンター対応なども含めた総合的なサービスとしての導入も可能となっている。
同サービスは、ISIDが静岡銀行向けに構築したウェブシステムをベースに、複数金融機関で利用できるようにしたもの。同行の業務ノウハウを含めたサービス構成で、金融機関の導入、運用コスト、業務負荷削減を支援する。
具体的には、静岡銀行ですでに昨年から稼働しているウェブシステムをプラットフォーム化することで、導入・運用のコストや期間を低減。また、顧客への質問テンプレートや業務フローなど、同行の業務ノウハウを含めたサービス構成により、短期間で運用を開始できる。なお、凸版印刷との協力で、DM送付やコールセンター対応なども含めた総合的なサービスとしての導入も可能となっている。