ニューテックは、NVMeに対応した組み込み向けミラーリングカード「NRC-NM8402」の販売を2月1日に開始する。
ミラーリングカードは、コンピューターの外部記憶装置であるハードディスクドライブ(HDD)やSSDの障害に伴うデータ喪失やシステムダウンのリスクを排除するため、データを複数の記憶装置に書き込み冗長化する目的でコンピューターと記憶装置の間に導入。ニューテックでは、ATAとSATAインターフェースに対応したミラーリングカードやミラーリングユニットをファクトリーコンピューターやATM、POSレジスター製造の大手メーカーに累計38万台以上OEM供給してきた。
現在、SSDのインターフェース規格はSATAからNVMeと進化している。NVMe SSDを使用している環境ではソフトウェアによる冗長化がほとんどだが、ニューテックはこの新しいNVMe SSDを採用した装置に対してもハードウェアによるミラーリングの機能を提供したいと考え、今回、新たにNVMeに対応したミラーリングカードを開発した。
新製品は、ホストコンピューターから単一のNVMe SSDとして認識されるようになっているため、特別なドライバなどが不要。ミラーリング機能を意識することなく既存のNVMe対応システム機器に容易に導入、冗長化することができる。また、ホットプラグにも対応しているため、障害発生時に運用を停止することなくSSDを交換することが可能となっている。SSD交換後に自動的にリビルドを行う自動リビルド機能や、定期的にSSDの不良セクタをスキャンするパトロールリード機能も備えている。SSDの書き込み速度低下の回避や寿命延命に効果のあるTRIM機能にも対応している。
このミラーカードによって、NVMeを使ったシステムのブートデバイスを冗長化することが可能となる。
ミラーリングカードは、コンピューターの外部記憶装置であるハードディスクドライブ(HDD)やSSDの障害に伴うデータ喪失やシステムダウンのリスクを排除するため、データを複数の記憶装置に書き込み冗長化する目的でコンピューターと記憶装置の間に導入。ニューテックでは、ATAとSATAインターフェースに対応したミラーリングカードやミラーリングユニットをファクトリーコンピューターやATM、POSレジスター製造の大手メーカーに累計38万台以上OEM供給してきた。
現在、SSDのインターフェース規格はSATAからNVMeと進化している。NVMe SSDを使用している環境ではソフトウェアによる冗長化がほとんどだが、ニューテックはこの新しいNVMe SSDを採用した装置に対してもハードウェアによるミラーリングの機能を提供したいと考え、今回、新たにNVMeに対応したミラーリングカードを開発した。
新製品は、ホストコンピューターから単一のNVMe SSDとして認識されるようになっているため、特別なドライバなどが不要。ミラーリング機能を意識することなく既存のNVMe対応システム機器に容易に導入、冗長化することができる。また、ホットプラグにも対応しているため、障害発生時に運用を停止することなくSSDを交換することが可能となっている。SSD交換後に自動的にリビルドを行う自動リビルド機能や、定期的にSSDの不良セクタをスキャンするパトロールリード機能も備えている。SSDの書き込み速度低下の回避や寿命延命に効果のあるTRIM機能にも対応している。
このミラーカードによって、NVMeを使ったシステムのブートデバイスを冗長化することが可能となる。