大塚商会は、パリ協定が定める目標に科学的に整合する温室効果ガスの排出削減目標「Science Based Targets(SBT)」を認定する機関「SBTイニシアティブ(SBTi)」に対し、2月7日にコミットメントレターを提出した。 同社は、「自然や社会とやさしく共存共栄する先進的な企業グループとなる」ことをミッションステートメントの目標に掲げ、環境に対する社会的責任として次世代に健全な環境を引き継ぐことができるよう2000年にISO14001認証を受け、環境保全活動に積極的に取り組んできた。具体的には、社内で省エネ・省資源を推進し、事業活動から出るCO2排出量の削減を目的にLED照明の導入、電力の見える化、ペーパーレス化、省電力オフィス機器への更新、社有車のエコカー導入などを実施している。
今後は、「地球の気温上昇を産業革命前と比べて1.5℃に抑える」という目標達成を満たす目標を設定し、SBTの認定取得を目指していく。
今後は、「地球の気温上昇を産業革命前と比べて1.5℃に抑える」という目標達成を満たす目標を設定し、SBTの認定取得を目指していく。