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実行エンジン型の販売で7年連続1位、マジックソフトウェアの「Magic xpa」

週刊BCN+ 2022年6月30日 15時4分

 マジックソフトウェア・ジャパン(マジックソフトウェア)は、デロイトトーマツ ミック経済研究所が発刊した「aPaaS(Application Platform as a Service)が牽引するローコードプラットフォームソリューション市場動向 2022年度版」で、「Magic xpa」が業務アプリ実行エンジン型ベンダーのソフトウェアライセンス売上・シェア22年度見込みで、7年連続トップシェアを獲得した。

 Magic xpaは、ビジネス・アプリケーション開発基盤として30年以上の実績と高い開発生産性をもつローコード開発ツール。日本国内では800社以上のパートナーを通じて、4万5000社以上の企業にMagic xpaで開発された業務アプリケーションが導入されている。また、300種以上の業務パッケージソフトウェアの開発基盤として20年以上利用されており、製品の品質・信頼性、過去のアプリケーション資産の継承性の高さを証明している。

 ローコード開発ツールは、導入時の初期コストが大きく、スモールスタートができないというユーザーから、同社への問い合わせが増えているという。Magic xpaは1ユーザー、PC1台のスタンドアロン構成からスモールスタートが可能で、大規模ウェブシステムまで拡張することができる。これからローコード開発を始めるユーザーやSIerには取り組みやすく、また多くの開発パートナーからの支援を受けることができるため、取り組みのハードルが低く、短期に投資回収ができるツールとなっている。

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