クオリティアは、クラウド型メール誤送信防止サービス「Active!gate SS」に、PPAP(添付ファイルのZip暗号化送信)の根本的な解決策となる新機能「TLS確認機能」の実装を開始した。
TLS確認機能は、宛先までの通信経路がTLS(Transport Layer Security)機能によって暗号化されているかどうかを確認した後、メールを送信する機能。同社の調べでは、今年5月現在、多くのメールサーバーがTLS機能による暗号化通信に対応している(送信メールの暗号化約90.8%、受信メールの暗号化約88.7%)。TLS暗号化通信が可能かを確認できれば、添付ファイルにパスワードをかけずに送ることもできる。
オンプレミス型メール誤送信防止製品「Active!gate」では、6月21日から実装していたが、今回、クラウド型サービスでもTLS確認機能を利用できるようになった。標準機能として実装されるため、既存のユーザーは追加コストなしで利用できる。
TLS確認機能は、宛先までの通信経路がTLS(Transport Layer Security)機能によって暗号化されているかどうかを確認した後、メールを送信する機能。同社の調べでは、今年5月現在、多くのメールサーバーがTLS機能による暗号化通信に対応している(送信メールの暗号化約90.8%、受信メールの暗号化約88.7%)。TLS暗号化通信が可能かを確認できれば、添付ファイルにパスワードをかけずに送ることもできる。
オンプレミス型メール誤送信防止製品「Active!gate」では、6月21日から実装していたが、今回、クラウド型サービスでもTLS確認機能を利用できるようになった。標準機能として実装されるため、既存のユーザーは追加コストなしで利用できる。