BOSS-CON JAPANは、BOSS-CON JAPAN内組織であるPHP技術者認定機構が「PHP8技術者認定初級試験」を23年春から実施する。同ベータ試験を9月11日に東京で開催。問題作成は、PHP技術者認定機構顧問でもある古庄道明氏が担当し、試験問題の監修をPHP技術者認定機構エバンジェリストの三雲勇二氏(プライム・ストラテジー)が担当する。 全世界のWebサーバーの77.6%に普及しているPHPは、世界で一番利用されているWeb技術の一つ。PHP8はJITコンパイラの搭載による、高速な実行が可能となる。近年、Webサーバー上のコンテンツのファイルサイズが大きくなる傾向があり、Webサーバーへの負荷が高まっている。一方で、表示速度はGoogleのSEOにも強く影響するため、高速な実行が求められている。そこで今回、PHP技術者認定機構はPHP8の技術を取得するプログラマーの育成を推進するべく、同試験を立ち上げることにした。
PHP8技術者認定初級試験は、「独習PHP第4版」から40問が出題され、7割正解で合格となる。試験会場は、全国約300カ所のオデッセイコミュニケーションズCBTセンターで通年実施する予定。受験料金は税別1万2000円(学校法人在籍の学生・教員は半額)。
なお、ベータ試験は、コワーキングスペース茅場町Co-Edo(東京都)で、9月11日16時30分から17時45分(開場16時15分)に実施する。受験料金は税別5000円。合格者は全員第一号認定となる。
PHP8技術者認定初級試験は、「独習PHP第4版」から40問が出題され、7割正解で合格となる。試験会場は、全国約300カ所のオデッセイコミュニケーションズCBTセンターで通年実施する予定。受験料金は税別1万2000円(学校法人在籍の学生・教員は半額)。
なお、ベータ試験は、コワーキングスペース茅場町Co-Edo(東京都)で、9月11日16時30分から17時45分(開場16時15分)に実施する。受験料金は税別5000円。合格者は全員第一号認定となる。