CData Software Japan(CData)は8月25日、クラウドデータのデータパイプライン製品「CData Sync」と、プレイド(PLAID)が提供する「KARTE Datahub」との製品連携を開始したと発表した。この連携により、CRM、MA、ECをはじめとするSaaSやオンプレミスDB上の顧客データをCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」に統合し、KARTEユーザーの継続的な顧客データ活用と事業成長をサポートする。
さまざまな企業でデジタル&オフライン双方の顧客インタラクションで離脱率の減少、成約率の向上を実現することが継続的な事業成長に必須の条件となっている。KARTEは、Webサイトやモバイルアプリ上の顧客データの解析により、個々の顧客にとって最適なCXを提供する。さらに、Webサイトやモバイルアプリ以外の実店舗など、オフラインでの顧客データをKARTE Datahubに統合して顧客の解像度を上げることで、さまざまなチャネル・タッチポイントでワンストップにCXの向上を実現することが可能となる。
しかし、現在の企業は多くのSaaSを使用しており、複数のSaaS内、オンプレミスデータベース、他のDWHなどに顧客データが分散している。それらの膨大な種類のデータのETL(Extract、Transfer、Load)処理を一つひとつ実装し、KARTE Datahubに統合するためには、大きな時間とコストがかかるという課題があった。
CData Syncは、さまざまなSaaS/DBをノーコードでDWHにレプリケーションするデータ統合基盤。SAP HANA、Dynamics 365などのグローバルなSaaS、kintone、スマレジなどの国内のSaaS、オンプレミス&クラウドデータベースなど400以上のデータソースに対応している。今回、CData SyncとKARTE Datahubが連携することで、さまざまな種類の顧客データをノーコードで迅速に、KARTEで利活用することが可能となる。
さまざまな企業でデジタル&オフライン双方の顧客インタラクションで離脱率の減少、成約率の向上を実現することが継続的な事業成長に必須の条件となっている。KARTEは、Webサイトやモバイルアプリ上の顧客データの解析により、個々の顧客にとって最適なCXを提供する。さらに、Webサイトやモバイルアプリ以外の実店舗など、オフラインでの顧客データをKARTE Datahubに統合して顧客の解像度を上げることで、さまざまなチャネル・タッチポイントでワンストップにCXの向上を実現することが可能となる。
しかし、現在の企業は多くのSaaSを使用しており、複数のSaaS内、オンプレミスデータベース、他のDWHなどに顧客データが分散している。それらの膨大な種類のデータのETL(Extract、Transfer、Load)処理を一つひとつ実装し、KARTE Datahubに統合するためには、大きな時間とコストがかかるという課題があった。
CData Syncは、さまざまなSaaS/DBをノーコードでDWHにレプリケーションするデータ統合基盤。SAP HANA、Dynamics 365などのグローバルなSaaS、kintone、スマレジなどの国内のSaaS、オンプレミス&クラウドデータベースなど400以上のデータソースに対応している。今回、CData SyncとKARTE Datahubが連携することで、さまざまな種類の顧客データをノーコードで迅速に、KARTEで利活用することが可能となる。