資産の可視化とセキュリティ企業のArmisとダイワボウ情報システム(DIS)は、日本市場での販売店契約を結んだ。Armis製品の販売は11月を予定しており、DISが運営するIT業界最大規模の電子商取引(BtoB)システムiDATEN(韋駄天)を通して提供する。 従来の会社支給のPCに加え、従業員個人のスマートフォンやタブレット端末といったBYOD(Bring Your Own Device)をはじめ、プリンタや防犯カメラ、会議室に設置されたスマートTVなど、現在、企業が使用するデバイスは多岐にわたる。過去10年間、前例のない速さでデバイスが増加している一方で、それらのデバイスの90%が、確立された管理方法がないまま導入されている。ネットワーク接続された機器が増え、世の中がより便利になるほど、サイバー攻撃の攻撃手段や侵入口の数が増大しているのも事実だ。
新しいIT機器の管理方法が必要とされる中、Armisはネットワークのトラフィックを解析することによってエージェントレスでMDMに依存しない形で、さまざまなデバイスを自動的に発見、識別、分類することができる。現在、Armisはグローバルで20億以上のデバイスをトラッキング、1500万を超えるデバイスプロファイルを保有している。詳細なデバイス情報から得られるコンテキストによって、脆弱性やリスクが「見える化」されるうえ、異常な挙動はリアルタイムに報告されるため、IT・セキュリティ管理者は、より確信をもって次のアクションをとることができる。また、ファイアウォールやNAC(ナック)など、サードパーティーとの連携も簡単にでき、トラフィックのブロックや特定のデバイスのネットワーク隔離など、適切な対処も行いやすくなる。
新しいIT機器の管理方法が必要とされる中、Armisはネットワークのトラフィックを解析することによってエージェントレスでMDMに依存しない形で、さまざまなデバイスを自動的に発見、識別、分類することができる。現在、Armisはグローバルで20億以上のデバイスをトラッキング、1500万を超えるデバイスプロファイルを保有している。詳細なデバイス情報から得られるコンテキストによって、脆弱性やリスクが「見える化」されるうえ、異常な挙動はリアルタイムに報告されるため、IT・セキュリティ管理者は、より確信をもって次のアクションをとることができる。また、ファイアウォールやNAC(ナック)など、サードパーティーとの連携も簡単にでき、トラフィックのブロックや特定のデバイスのネットワーク隔離など、適切な対処も行いやすくなる。