日立システムズは10月11日、カジュアルファッション専門店チェーンのアダストリアの国内約1300の全店舗に「設備メンテナンスサポートサービス」を提供したと発表した。
アダストリアは、これまで運用していた修繕業務システムのリニューアルに伴い、日立システムズの設備メンテナンス業務に特化した設備メンテナンスサポートサービスを採用した。日立システムズは、アダストリアの店舗、店舗開発本部、修繕会社の3者が、これまでメール、電話、FAXなどで行っていた修繕業務のやりとりをクラウドプラットフォーム上に移行し、修繕依頼から承認、発注、作業日程調整など、業務フロー全体をデジタル化して、9月に国内約1300の全店舗への導入を完了した。
今回のサービス導入でアダストリアは、店舗では店舗設備の破損箇所を撮影したスマートフォンからの修繕依頼、店舗開発本部では外出先での確認や承認、修繕会社では電話連絡不要で店舗との作業日程の調整が可能となり、1カ月当たり281時間要していた修繕業務工数を47時間で対応できる試算で、約84%の工数削減を見込んでいる。
また、店舗の安全性や清潔性の確保がしやすくなるだけでなく、店舗スタッフが接客サービスに多くの時間を使えるようになることで、アダストリアの店舗を訪れる顧客により高い品質のサービスを提供することが可能となる。
アダストリアは、これまで運用していた修繕業務システムのリニューアルに伴い、日立システムズの設備メンテナンス業務に特化した設備メンテナンスサポートサービスを採用した。日立システムズは、アダストリアの店舗、店舗開発本部、修繕会社の3者が、これまでメール、電話、FAXなどで行っていた修繕業務のやりとりをクラウドプラットフォーム上に移行し、修繕依頼から承認、発注、作業日程調整など、業務フロー全体をデジタル化して、9月に国内約1300の全店舗への導入を完了した。
今回のサービス導入でアダストリアは、店舗では店舗設備の破損箇所を撮影したスマートフォンからの修繕依頼、店舗開発本部では外出先での確認や承認、修繕会社では電話連絡不要で店舗との作業日程の調整が可能となり、1カ月当たり281時間要していた修繕業務工数を47時間で対応できる試算で、約84%の工数削減を見込んでいる。
また、店舗の安全性や清潔性の確保がしやすくなるだけでなく、店舗スタッフが接客サービスに多くの時間を使えるようになることで、アダストリアの店舗を訪れる顧客により高い品質のサービスを提供することが可能となる。