長野県のSIer、システックスの北村正博 社長が11月3日、2022年秋の叙勲で旭日小綬章を受賞した。北村社長は長野商工会議所の会頭として13年から3期にわたり活躍。去る10月31日に退任したばかり。コロナ禍の中行われた先の善光寺ご開帳では、善光寺御開帳奉賛会 会長も務めた。18年には「U-15長野プログラミングコンテスト」の立ち上げに尽力。この10月には第5回大会を成功させた。17年11月、北海道旭川市で開催されたU-16プロコンの視察をきっかけに、わずか1年足らずで長野の地にもU-16/15プロコンの輪を広げた。(BCN・道越一郎)