ミロク情報サービス(MJS)とオリックスは、会計事務所が保有する会計データ連携に関する業務提携を行い、MJSグループが提供するプラットフォームサービス「Hirameki7」で、中小企業向けオンライン融資サービスを12月1日に開始した。
MJSは、会計ソフトの提供やMJSグループ企業を通じて、7月から中小企業が抱える顧客獲得や業務効率化、経営状態の健全化などの課題をデジタルで解決する統合型DXプラットフォームサービス「Hirameki7」を提供している。一方、オリックスは、2021年から与信モデルや審査システムを金融機関へ提供するLaaS(Lending as a Service)事業を推進している。
今回の提携により、MJSの会計事務所向けERPシステム「ACELINK NX-Pro」を利用する会計事務所の顧問先企業(約50万社)は、Hirameki7を通じてオリックスのオンライン融資サービスの利用が可能となる。
同サービスは、会計事務所が保有する申し込み企業の会計データを、オリックスがMJSから提供を受けて審査するため、「決算書」や「事業計画」の提出が不要。また、「経営者保証ガイドライン」に従い、「代表者保証」や「担保」の提供も必要ない。手続きはすべてオンライン上で完結するため「契約書」への捺印などは不要で、最短で即日融資を可能とするなど従来の事業性融資と異なる利便性を実現する。
MJSは、会計ソフトの提供やMJSグループ企業を通じて、7月から中小企業が抱える顧客獲得や業務効率化、経営状態の健全化などの課題をデジタルで解決する統合型DXプラットフォームサービス「Hirameki7」を提供している。一方、オリックスは、2021年から与信モデルや審査システムを金融機関へ提供するLaaS(Lending as a Service)事業を推進している。
今回の提携により、MJSの会計事務所向けERPシステム「ACELINK NX-Pro」を利用する会計事務所の顧問先企業(約50万社)は、Hirameki7を通じてオリックスのオンライン融資サービスの利用が可能となる。
同サービスは、会計事務所が保有する申し込み企業の会計データを、オリックスがMJSから提供を受けて審査するため、「決算書」や「事業計画」の提出が不要。また、「経営者保証ガイドライン」に従い、「代表者保証」や「担保」の提供も必要ない。手続きはすべてオンライン上で完結するため「契約書」への捺印などは不要で、最短で即日融資を可能とするなど従来の事業性融資と異なる利便性を実現する。