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日本ネットワーク技術者協会、Pythonとネットワークの自動化基礎検定試験を開始

週刊BCN+ 2022年12月21日 16時21分

 日本ネットワーク技術者協会は、Pythonとネットワークの自動化基礎検定試験を2023年1月16日から全国350カ所で開始する。 Pythonができるネットワークエンジニアの求人数は、ネットワークエンジニアの全求人の12%となっている(Indeed Japan 2022年12月集計)。これは、ネットワークの自動化などでPythonが中心的な技術の一つとして一般的に普及が始まってきたことと、その人材育成の需要が高いことを示している。そこで、ネットワークの自動化を学習するエンジニアの人たちに正しい知識と文法の理解度をチェックするための「Pythonとネットワークの自動化基礎検定」を23年1月に開始する。

 試験は、全国350カ所のCBTソリューションズCBTテストセンターで通年受験が可能。主な対象者は、配属前から配属3年目程度のネットワークエンジニアでネットワーク自動化の構築・運用を担当する人。試験時間は60分、設問数は40問(80問からランダム出題)、合格基準は7割正解となる。受験料金は1万円。

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