ニューテックは、医療機関・薬局などに向けて「Newtechオンライン資格確認端末」の販売を2023年1月10日から開始する。
オンライン資格確認は、医療機関・薬局窓口の受付で健康保険証を提示した際に手作業によって行われる保険資格の照会業務をカードリーダによるマイナンバーカードの読み取りに代替する、保険資格確認の電子化。厚生労働省の指導のもと、医療機関・薬局に対して23年4月から原則として導入が義務付けられる。オンライン資格確認を導入することで、医療資格・来歴を一元的に照会できるようになり、医療機関窓口の業務コストを大幅に削減すると同時に、患者に対し正確で迅速な医療を提供することが可能となる。
今回、ニューテックが販売するNewtechオンライン資格確認端末は、カードリーダでマイナンバーカードから読み取った情報を、国保中央会のサーバーに問い合わせ、資格情報の照合を行うためのPC端末となる。今後は、保険資格確認だけでなく、電子処方箋による薬剤情報共有、患者・利用者の同意を電子的に得るなど、データヘルス基盤として用途の拡大が見込まれている。
なお、同製品は、厚生労働省の「資格確認端末において満たすべき要件(令和2年10月1日版)」に準拠している。来期の売上目標は5000万円。
オンライン資格確認は、医療機関・薬局窓口の受付で健康保険証を提示した際に手作業によって行われる保険資格の照会業務をカードリーダによるマイナンバーカードの読み取りに代替する、保険資格確認の電子化。厚生労働省の指導のもと、医療機関・薬局に対して23年4月から原則として導入が義務付けられる。オンライン資格確認を導入することで、医療資格・来歴を一元的に照会できるようになり、医療機関窓口の業務コストを大幅に削減すると同時に、患者に対し正確で迅速な医療を提供することが可能となる。
今回、ニューテックが販売するNewtechオンライン資格確認端末は、カードリーダでマイナンバーカードから読み取った情報を、国保中央会のサーバーに問い合わせ、資格情報の照合を行うためのPC端末となる。今後は、保険資格確認だけでなく、電子処方箋による薬剤情報共有、患者・利用者の同意を電子的に得るなど、データヘルス基盤として用途の拡大が見込まれている。
なお、同製品は、厚生労働省の「資格確認端末において満たすべき要件(令和2年10月1日版)」に準拠している。来期の売上目標は5000万円。