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SBT、「MSS for EDR」の新たな監視対象に「CrowdStrike Falcon」を追加

週刊BCN+ 2022年12月26日 15時23分

 SBテクノロジー(SBT)は、法人の顧客向けにサイバー攻撃の検知や対処が可能な統合セキュリティプラットフォーム「CrowdStrike Falcon」をマネージドセキュリティサービス「MSS for EDR」の新たな監視対象として追加し、12月22日にサービスの提供を開始した。

 これまでSBTでは、EDR製品のマネージドセキュリティサービスであるMSS for EDRの対象メニューを顧客のニーズに合わせて充実させてきた。今回、サイバーセキュリティ業界でリーダーポジションを確立し、エンドポイントセキュリティ市場で大きなシェアをもつCrowdStrike Falconを新たに追加する。

 MSS for EDRで提供するサービス内容は、SBTのセキュリティ監視センター(SOC)から顧客環境のCrowdStrike Falconを24時間365日体制でセキュリティアナリストが監視とログ分析、報告を行う。不審な挙動を検知した場合は、顧客に代わって迅速に対処(被害が疑われる端末をネットワークから即時隔離など)を行う。また、他の端末への影響調査を行うことで、復旧までの時間を短縮することが可能となる。

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