アイティフォーは、4月1日から資格等級制度と評価制度を改定する。 制度改定に先立ち、新制度の基盤となる新たな人材方針として「ITFOR HR-Value」を定め、その方針に基づいて「アイティフォーが求める人財像」を策定した。資格等級制度については、各等級の定義や役割などをより具体的に明示するともに、昇格要件も開示する。また、一部ジョブ型の要素を取り入れ、キャリアパスの選択肢を増やす。評価制度については「成果に至るまでのプロセス」を評価基準に加え、評価に対する従業員の納得感を重視している。
同社は2021年、経営理念とパーパスを新たに策定し、またサステナビリティ推進のマテリアリティ（重要課題）の一つとして「人財の深化」を掲げ、取り組みを進めている。持続可能な未来の発展に貢献できる企業であるためには多様な人財の活躍推進と育成が不可欠であるとの考えから、今回の制度改定に至った。
新制度では、多角的な指標を示し評価の公平性を高めるほか、高い専門性をもつ社員がさらに専門性を高め役割を拡大していく形でのキャリアアップを可能とする。マネジメント職へと昇格していく従来のキャリアパスに限定せず、従業員一人一人の目標や適性に合った選択肢を設けることによって、仕事に取り組む姿勢の積極性や意欲の向上を狙う。これは個々の能力を最大限に引き出し活躍できる職場環境の実現、組織全体のエンゲージメントの向上につながるとしている。
同社は2021年、経営理念とパーパスを新たに策定し、またサステナビリティ推進のマテリアリティ（重要課題）の一つとして「人財の深化」を掲げ、取り組みを進めている。持続可能な未来の発展に貢献できる企業であるためには多様な人財の活躍推進と育成が不可欠であるとの考えから、今回の制度改定に至った。
新制度では、多角的な指標を示し評価の公平性を高めるほか、高い専門性をもつ社員がさらに専門性を高め役割を拡大していく形でのキャリアアップを可能とする。マネジメント職へと昇格していく従来のキャリアパスに限定せず、従業員一人一人の目標や適性に合った選択肢を設けることによって、仕事に取り組む姿勢の積極性や意欲の向上を狙う。これは個々の能力を最大限に引き出し活躍できる職場環境の実現、組織全体のエンゲージメントの向上につながるとしている。