マジックソフトウェア、デスクトップ仮想化ソリューション「TSmagic」の最新版

　マジックソフトウェア・ジャパンは、デスクトップ仮想化ソリューション「TSmagic」の新バージョン「V16」の販売を4月6日に開始した。　V16では、V15からの機能追加はないが、多くの不具合が修正されている。TSmagicのユーザーは安定運用のため、最新バージョンにアップデートすることを推奨している。

　TSmagicユーザーで、年間メンテナンスが有効な人は無償でV16のライセンスにアップデートすることができる。

　アップデート方法は、V12とV14以降の製品ではライセンス管理方式が変更されており、V12のユーザーはTSplusによる事前のライセンスコンバート処理が必要となる。V14とV15のユーザーは、メンテナンスが有効期間内の場合、TSmagicのサポートサイト（eSupp）から、アップデートモジュール（UpdateRelease.exe）をダウンロードし、TSmagicサーバーで実行することでアップデートされる。