ジュピターテクノロジーとソニックウォール・ジャパン(ソニックウォール)は4月6日、製品カテゴリが異なる両社製品の連携ソリューションを開発することで合意し、高付加価値ソリューションの提供を開始した。
2020年からの新型コロナウイルス感染症拡大が始まって以降、国内でもワークスタイルは大きく変化し、DX化推進やリモートワークが定常化した社会になりつつある。しかし、IT化が進むにあたり、「リモートワーク時のVPN接続によるセキュリティリスク倍増」や「ネットワーク環境の可視化、通信障害の未然予知、障害発生時のログ調査」「統合的なセキュリティ管理の必要性」といった新しい課題への対応策として、VPN環境の可視化、外部脅威の防御、ネットワーク監視、SIEM(セキュリティ情報イベント管理)を含めたログ管理の必要性が高まっている。
こうした背景の中、両社は今回、エンドユーザーと両社パートナーに「三方良し」なソリューションを提供するため、包括的協業を開始することにした。これにより、“旬”で、ニーズが高そうな高付加価値ソリューションを開発・提供していく。
協業の第1弾として、可視化&ログ管理ソリューションのSonicWall UTM+Fastvue「Reporter for SonicWall」と、SonicWall UTM+Syslog Watcherアプライアンスの提供を開始した。第2弾では、ネットワーク管理ソリューションとして、SonicWall UTM+監視ソリューションを提供する予定。第3弾では、統合セキュリティ運用ソリューションとして、SonicWall+SIEM連携による検疫ネットワーク的ソリューションやSOCサービス、SonicWallシリーズ+Syslogアプライアンス+SOCサービスの提供を計画している。
ジュピターテクノロジーとソニックウォールは、両社連携ソリューションの販売で、今年度に5000万円、24年度に1億円の売り上げを計画している。
2020年からの新型コロナウイルス感染症拡大が始まって以降、国内でもワークスタイルは大きく変化し、DX化推進やリモートワークが定常化した社会になりつつある。しかし、IT化が進むにあたり、「リモートワーク時のVPN接続によるセキュリティリスク倍増」や「ネットワーク環境の可視化、通信障害の未然予知、障害発生時のログ調査」「統合的なセキュリティ管理の必要性」といった新しい課題への対応策として、VPN環境の可視化、外部脅威の防御、ネットワーク監視、SIEM(セキュリティ情報イベント管理)を含めたログ管理の必要性が高まっている。
こうした背景の中、両社は今回、エンドユーザーと両社パートナーに「三方良し」なソリューションを提供するため、包括的協業を開始することにした。これにより、“旬”で、ニーズが高そうな高付加価値ソリューションを開発・提供していく。
協業の第1弾として、可視化&ログ管理ソリューションのSonicWall UTM+Fastvue「Reporter for SonicWall」と、SonicWall UTM+Syslog Watcherアプライアンスの提供を開始した。第2弾では、ネットワーク管理ソリューションとして、SonicWall UTM+監視ソリューションを提供する予定。第3弾では、統合セキュリティ運用ソリューションとして、SonicWall+SIEM連携による検疫ネットワーク的ソリューションやSOCサービス、SonicWallシリーズ+Syslogアプライアンス+SOCサービスの提供を計画している。
ジュピターテクノロジーとソニックウォールは、両社連携ソリューションの販売で、今年度に5000万円、24年度に1億円の売り上げを計画している。