NTTデータ イントラマート(イントラマート)は4月13日、大日本除虫菊(KINCHO)が効率的な社内システムの内製化を目的に、イントラマートのDigital Process Automation Platform「intra-mart」を採用したと発表した。 KINCHOは、殺虫剤をはじめとした総合環境衛生関連を展開する企業。約30年前に導入した汎用機を中心に社内システムを内製で開発しており、汎用機ならではの外部システム連携の難しさや一画面に表示できる文字数制限ゆえに開発工数がかかり、システムに求められる機能の高度化に対応することが困難な状況だった。
コロナ禍をきっかけに紙ベースのワークフローをシステム化する必要性にも迫られ、開発工数を抑えつつシステム化の要件に応えられるローコード開発のプラットフォームの検討を開始した。その結果、ローコード開発とワークフロー、両方の機能が充実したプラットフォーム「intra-mart」を採用した。
今回の採用に際しては、(1)スモールスタートでシステム開発ができること、(2)開発環境がクラウド型のほかにオンプレミス型も選べること、(3)サーバーごとのライセンス体系によりユーザー数課金と比べて費用が安価であること、(4)外部システムとの連携が容易であること――の四つを高く評価した。
KINCHOでは、intra-martの導入効果として、「汎用機のシステム構築に比べ、構築期間を大幅に短縮」「1年5カ月で計230本ものシステムを構築」「生産管理システムや販売管理システムなど、各システム同士をシームレスに連携」「書類のペーパーレス化でリモートワーク時の業務を効率化」を挙げている。
なお、同システムの導入・開発にあたっては、イントラマートのBPMパートナーであるNECネクサソリューションズがトータルに支援している。
KINCHOは、ローコード開発ツールを活用して構築したシステムで社内業務をさらに標準化し、業務のデータを利活用しながらDXを推進していく方針。イントラマートは、今後も、ローコード開発と業務プロセス全体の自動化・デジタル化による顧客のDX実現に貢献していく考え。
コロナ禍をきっかけに紙ベースのワークフローをシステム化する必要性にも迫られ、開発工数を抑えつつシステム化の要件に応えられるローコード開発のプラットフォームの検討を開始した。その結果、ローコード開発とワークフロー、両方の機能が充実したプラットフォーム「intra-mart」を採用した。
今回の採用に際しては、(1)スモールスタートでシステム開発ができること、(2)開発環境がクラウド型のほかにオンプレミス型も選べること、(3)サーバーごとのライセンス体系によりユーザー数課金と比べて費用が安価であること、(4)外部システムとの連携が容易であること――の四つを高く評価した。
KINCHOでは、intra-martの導入効果として、「汎用機のシステム構築に比べ、構築期間を大幅に短縮」「1年5カ月で計230本ものシステムを構築」「生産管理システムや販売管理システムなど、各システム同士をシームレスに連携」「書類のペーパーレス化でリモートワーク時の業務を効率化」を挙げている。
なお、同システムの導入・開発にあたっては、イントラマートのBPMパートナーであるNECネクサソリューションズがトータルに支援している。
KINCHOは、ローコード開発ツールを活用して構築したシステムで社内業務をさらに標準化し、業務のデータを利活用しながらDXを推進していく方針。イントラマートは、今後も、ローコード開発と業務プロセス全体の自動化・デジタル化による顧客のDX実現に貢献していく考え。