Vonage Japan(Vonage)は4月12日、同社が提供するSIP Trunkingサービスで、NTTコミュニケーションズの音声回線が利用できるようになったと発表した。このスキームにより、コンタクトセンターをクラウド化する際に既存のフリーダイヤルやナビダイヤルの番号、首都圏の0ABJ番号を含め、各種オプションサービスをそのまま引き継ぐことが可能となる。 具体的には、Vonageが提供するSIP Trunkingサービスを活用し、NTTコミュニケーションズの音声回線をコンタクトセンターシステムとSIP接続することで、完全なクラウド化が実現できるようになった。
企業は、このSIP Trunkingサービスにより、コンタクトセンターのSBC(Session Border Controller)や、クラウドエッジなどのハードウェア機器の導入・保守コストの削減が可能となる。また、NTTコミュニケーションズの音声回線を利用しているコンタクトセンターではそのまま既存の番号を変更することなく利用が可能となり、フリーダイヤルのインテリジェントサービスやカスタマーコントロール機能も継続して運用することができる。これによって、コンタクトセンター回線のクラウド化のハードルを大幅に下げることが可能になる。
同社では現在、コンタクトセンターソリューションのパートナー開拓を推進。ミッションクリティカルな金融機関を含むさまざまな業界の大型コンタクトセンターでも導入が進んでいる。今後の展開として、さらなるパートナーの拡充や導入企業の増加に取り組むことで、コンタクトセンターのクラウド化の促進に大きく貢献していく予定。
企業は、このSIP Trunkingサービスにより、コンタクトセンターのSBC(Session Border Controller)や、クラウドエッジなどのハードウェア機器の導入・保守コストの削減が可能となる。また、NTTコミュニケーションズの音声回線を利用しているコンタクトセンターではそのまま既存の番号を変更することなく利用が可能となり、フリーダイヤルのインテリジェントサービスやカスタマーコントロール機能も継続して運用することができる。これによって、コンタクトセンター回線のクラウド化のハードルを大幅に下げることが可能になる。
同社では現在、コンタクトセンターソリューションのパートナー開拓を推進。ミッションクリティカルな金融機関を含むさまざまな業界の大型コンタクトセンターでも導入が進んでいる。今後の展開として、さらなるパートナーの拡充や導入企業の増加に取り組むことで、コンタクトセンターのクラウド化の促進に大きく貢献していく予定。