経済産業省が理経を認定、「DX認定事業者」に

　理経は、5月1日付で経済産業省が定める「DX認定事業者」として認定された。

　DX認定制度は、経済産業省が企業のDXに関する自主的な取り組みを促すため、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、「デジタルによって自らのビジネスを変革する準備ができている状態（DX-Ready）」であることを確認できた企業を認定する制度。

　理経では現在、（1）営業面、人事面、業務処理面で行動分析・効果分析を行い、行動・判断に反映、（2）充実したIT基盤と業務遂行環境の継続的な提供、（3）デジタルマーケティングはじめITを用いて、ワーキングスタイルを変革――の三つの骨子でDXを推進している。

　また、中期経営計画（2023年3月期～25年3月期）でも、DX推進計画を目標実現の一要素として重視している。

　理経は今回の「DX認定」を受け、運用中のDX推進を継続して、指標達成に向け取り組んでいく。