CData Software Japan(CData)は、クラウド・DBデータのデータパイプラインツール「CData Sync」の新バージョンV23をリリースした。新バージョンでは、直観的なUIへのモダナイゼーション、dbt Cloud対応、CDC機能の強化、接続コネクタの追加など、ユーザビリティと機能の双方でアップデートを行っている。 CData Syncは、Salesforce、Dynamics 365、NetSuite、SAP、各種RDBなどのデータソースに接続し、企業が日々活用しているデータベース、データウェアハウス(DWH)へのノーコードでのデータ連携を実現する。270を超えるリアルタイムでフルマネージドのデータコネクタを有しており、技術スタック全体にわたるあらゆるデータ連携を企業に提供することで、一貫性のあるビジネスプロセスを推進し、ビジネスイニシアティブを促進する。
今回のアップデートでは、次世代UIにモダナイズされ、ログインスクリーン、ダッシュボード、メニューなど全般にわたり、シンプルで使いやすいデザインになった。
また、dbt Cloudに対応。データパイプラインのELT(Extract、Load、Transform)のTransform(変換)を行うツールとしてdbtが人気となっている。新バージョンでは、dbt Coreに続き、マネージドサービス版であるdbt Cloudの変換ジョブをCData Sync内から起動できる製品連携を提供する。
Data Syncは、SaaSデータのパイプラインのほかにもDBをデータソースにすることが可能。Oracle、SQL Server、PostgreSQL、MySQLなどのDBのレプリケーションではCDC(変更データキャプチャ)機能に対応している(CData SyncのCDC)。今回のリリースでは、CDCを使ったレプリケーションでヒストリーモードの利用が可能。ヒストリーモードでは、同期先で最新のデータだけでなく、過去のデータを効率よく保管することができる。
また、OpenID規格によるシングルサインオン(SSO)を新たにサポート。Azure Active Directoryや他のOpenID規格のIDプロバイダをSyncのSSOプラットフォームとして利用可能となった。新データソースとしてBox、Bカート、新同期先としてAlloyDB、Verticaを追加した。
このほか、Kafka同期先へのスキーマ変更のサポート、Oracle MultitenantインスタンスでのCDC対応、Amazon S3バケット内のファイルの差分更新を実現、Slack/Teamsへの通知機能など、多くの機能改善を実施した。
今回のアップデートでは、次世代UIにモダナイズされ、ログインスクリーン、ダッシュボード、メニューなど全般にわたり、シンプルで使いやすいデザインになった。
また、dbt Cloudに対応。データパイプラインのELT(Extract、Load、Transform)のTransform(変換)を行うツールとしてdbtが人気となっている。新バージョンでは、dbt Coreに続き、マネージドサービス版であるdbt Cloudの変換ジョブをCData Sync内から起動できる製品連携を提供する。
Data Syncは、SaaSデータのパイプラインのほかにもDBをデータソースにすることが可能。Oracle、SQL Server、PostgreSQL、MySQLなどのDBのレプリケーションではCDC(変更データキャプチャ)機能に対応している(CData SyncのCDC)。今回のリリースでは、CDCを使ったレプリケーションでヒストリーモードの利用が可能。ヒストリーモードでは、同期先で最新のデータだけでなく、過去のデータを効率よく保管することができる。
また、OpenID規格によるシングルサインオン(SSO)を新たにサポート。Azure Active Directoryや他のOpenID規格のIDプロバイダをSyncのSSOプラットフォームとして利用可能となった。新データソースとしてBox、Bカート、新同期先としてAlloyDB、Verticaを追加した。
このほか、Kafka同期先へのスキーマ変更のサポート、Oracle MultitenantインスタンスでのCDC対応、Amazon S3バケット内のファイルの差分更新を実現、Slack/Teamsへの通知機能など、多くの機能改善を実施した。