ディー・ディー・エス(DDS)は6月2日、ID管理とSSO機能と多要素認証の一元化を目指したIDaaS(Identity as a Service)に位置づけられる新サービス「EVECLOUD(イヴクラウド)」に、独自開発した軽量な顔認証エンジンを採用すると発表した。 今回、DDSが独自に開発した顔認証エンジンは、ディープラーニング応用技術を採用することで高速判定を実現し、マスク着用による本人認証も可能となっている。また、同エンジンを初搭載するEVECLOUDのサービス上で多くのユーザーアクセスにも耐えられるよう、エンジンの軽量化を図っており、高速で軽快なユーザー体験を提供する。
DDS独自の顔認証エンジンは、今後、EVECLOUDのサービス上で随時機能強化するとともに、既存の多要素認証基盤であるEVEMA、Themisといったオンプレミス環境の製品群にも搭載する予定。
また、顔認証を活用したアプリケーション開発を可能にする「顔認証ソフトウェア開発キット」(顔認証SDK)の提供によるOEM販売も検討している。
DDS独自の顔認証エンジンは、今後、EVECLOUDのサービス上で随時機能強化するとともに、既存の多要素認証基盤であるEVEMA、Themisといったオンプレミス環境の製品群にも搭載する予定。
また、顔認証を活用したアプリケーション開発を可能にする「顔認証ソフトウェア開発キット」(顔認証SDK)の提供によるOEM販売も検討している。