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クオリティア、黒田生々堂の「Active!gate SS」導入事例を発表

週刊BCN+ 2023年6月8日 15時23分

 クオリティアは6月7日、黒田生々堂によるメール誤送信防止サービス「Active!gate SS」の導入事例を発表した。 快適で機能的なオフィス空間、オフィス業務の効率化、生産性の向上を提案する黒田生々堂は、大正4年の創業。関西圏を中心に購買代理業としての視点でベストを尽くし、顧客に信頼されるビジネスに取り組んできた。

 同社は「社員に負担をかけないセキュリティ対策」を心がけ、2014年にActive!gate SSを導入し、長期にわたり運用を続けてきた。22年にメールホスティングサービスからMicrosoft 365へ切り替え、Active!gate SSのTLS確認機能とウェブダウンロードを活用し、PPAP対策を実現している。

 黒田生々堂では、Active!gate SSの評価ポイントとして、「Active!gate SSの設定変更だけでPPAP対策を実現」「TLS確認機能で『社員に負担をかけないセキュリティ対策』を推進」「利用する社員の使い勝手を変えずセキュリティを強化」「社員からのファイル送付に関する問い合わせが減少」といった点を挙げている。

 Active!gate SSは、Microsoft 365やGoogle Workspace、LINE WORKSと連携する本格的なクラウド型メール誤送信防止サービス。「機能を選べる」「すぐに使える」「高品質なのに低価格」をコンセプトに小規模からでもすぐに使える安心のサービスを、1メールアドレスあたり月額200円(税別)から提供する。

 「送信メールの一時保留」「添付ファイルのウェブダウンロード」「TLS確認機能(PPAP対策)」「フィルタリング」「添付ファイルの暗号化」「ヘッダー変換(Bcc強制変換・Cc/Bccの自動付与)」「上司承認」の七つの機能を顧客のスタイルに合わせた二つのプランで提供。セキュリティと利便性を兼ね備え、メールや添付ファイル経由の情報漏えいを防止する。とくに新たにリリースしたTLS確認機能は、PPAPの課題を根本から解決する新機能となっている。

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