オービックビジネスコンサルタント(OBC)は6月12日、中堅企業のDX推進を強化するため、実績豊富なノーコード・ローコードツール7社と連携ビジネスを開始すると発表した。
現在、ノーコード、ローコードツールは業務系のDX化の具体的な解決ツールとして、中堅・成長企業を中心に市場に普及しはじめている。この普及の背景には、企業が環境変化に対応するために、部門や業務単位でさまざまなツールやサービスの導入を積極的に進めている実態がある。しかし、これらの新しいサービスやデータは基幹システムと連携ができず、手作業や二重入力を発生させる実態も多く、「つながっていない」ことが新たな課題を生み出している側面がある。
OBCが提供する「奉行V ERPクラウド」は、この時代の企業が抱える「つながっていない」現実を「つながる・ひろがる」に変化できる国産SaaS ERPとしてスタート。今回、ノーコード・ローコード、ETL・EAI分野で多数の導入実績をもつツールとの連携で、顧客やパートナーのビジネスをさらに加速していく。
今回のビジネスモデルに賛同したツールメーカーは、アステリア、マジックソフトウェア・ジャパン、スリーシェイク、サイボウズ、SCSK、住友電工情報システム、キヤノンITソリューションズの7社。OBCが対象とする日本全国の中堅企業は、さまざまな業種業態の企業が存在し、そのビジネス環境も多種多様。そのため、導入実績が豊富で幅広い連携ノウハウを多くもつ、それぞれのツールの特性が重要であり、7社同時に連携を開始することになった。
OBCと7社は、具体的な取り組みとしてパートナー向けの教育支援によりビジネスを加速させる。また、この取り組みにより得られた実際の連携実績は「DX解決モデル」と称し、全国のOBCパートナーを通じて共有化し、検討企業への提案活用を進めていくエコシステムの構築を目指す。
5月から、全国各地で開催中のパートナー向けイベント「OBC Partner Conference 2023」で、全国3000社を超えるOBCパートナーへ告知を行い、この取り組みへの参加を進めている。また、7月からは全国各地で、ツールパートナーによる各ツールと奉行V ERPクラウドを連携させる独自の研修プログラムを予定している。
10月以降は、ツールを活用したパートナービジネスを積極展開することで、各地で蓄積した業務・業種の連携実績を共有し、DX解決モデルにより、さまざまな地域の企業の課題解決を推進していく。
現在、ノーコード、ローコードツールは業務系のDX化の具体的な解決ツールとして、中堅・成長企業を中心に市場に普及しはじめている。この普及の背景には、企業が環境変化に対応するために、部門や業務単位でさまざまなツールやサービスの導入を積極的に進めている実態がある。しかし、これらの新しいサービスやデータは基幹システムと連携ができず、手作業や二重入力を発生させる実態も多く、「つながっていない」ことが新たな課題を生み出している側面がある。
OBCが提供する「奉行V ERPクラウド」は、この時代の企業が抱える「つながっていない」現実を「つながる・ひろがる」に変化できる国産SaaS ERPとしてスタート。今回、ノーコード・ローコード、ETL・EAI分野で多数の導入実績をもつツールとの連携で、顧客やパートナーのビジネスをさらに加速していく。
今回のビジネスモデルに賛同したツールメーカーは、アステリア、マジックソフトウェア・ジャパン、スリーシェイク、サイボウズ、SCSK、住友電工情報システム、キヤノンITソリューションズの7社。OBCが対象とする日本全国の中堅企業は、さまざまな業種業態の企業が存在し、そのビジネス環境も多種多様。そのため、導入実績が豊富で幅広い連携ノウハウを多くもつ、それぞれのツールの特性が重要であり、7社同時に連携を開始することになった。
OBCと7社は、具体的な取り組みとしてパートナー向けの教育支援によりビジネスを加速させる。また、この取り組みにより得られた実際の連携実績は「DX解決モデル」と称し、全国のOBCパートナーを通じて共有化し、検討企業への提案活用を進めていくエコシステムの構築を目指す。
5月から、全国各地で開催中のパートナー向けイベント「OBC Partner Conference 2023」で、全国3000社を超えるOBCパートナーへ告知を行い、この取り組みへの参加を進めている。また、7月からは全国各地で、ツールパートナーによる各ツールと奉行V ERPクラウドを連携させる独自の研修プログラムを予定している。
10月以降は、ツールを活用したパートナービジネスを積極展開することで、各地で蓄積した業務・業種の連携実績を共有し、DX解決モデルにより、さまざまな地域の企業の課題解決を推進していく。