クロノスは6月15日、セキュリティソリューションを提供するセキュアと、入退室管理・勤怠管理システムの連携開発で協業を強化すると発表した。勤怠記録の確認や修正の工数を減らし、労務管理の効率化や新しい働き方に向けた取り組みを進めていく。
法改正により、労働者の労働時間を客観的に把握することが事業者の義務になった。これをきっかけに、入退室管理システムは客観的な労働時間を記録する方法の一つとして知られている。2024年4月に時間外労働の上限規制の猶予期間を終了する業種では、法令順守を目的とした厳密な労働管理への対応が求められ、システム導入を具体検討する企業の増加も見込まれる。
システム導入による業務効率化への注目が集まっている今、両社の強みを生かした連携製品の開発で提案力を強化することで、さまざまな企業のより良い労働環境の整備を支援できると考え、今回の協業強化に至った。
勤怠管理システム「クロノスPerformance」「クロノスPerformanceクラウド」と入退室管理システム「BioStar2」の連携を通じて、打刻機の一元化によるコスト削減や勤怠記録の確認・修正の工数を減らし、労務管理の効率化や新しい働き方に向けた取り組みを進める。今後は、BioStar2とのAPI連携も視野に入れており、導入企業の利便性向上を高めていく。
法改正により、労働者の労働時間を客観的に把握することが事業者の義務になった。これをきっかけに、入退室管理システムは客観的な労働時間を記録する方法の一つとして知られている。2024年4月に時間外労働の上限規制の猶予期間を終了する業種では、法令順守を目的とした厳密な労働管理への対応が求められ、システム導入を具体検討する企業の増加も見込まれる。
システム導入による業務効率化への注目が集まっている今、両社の強みを生かした連携製品の開発で提案力を強化することで、さまざまな企業のより良い労働環境の整備を支援できると考え、今回の協業強化に至った。
勤怠管理システム「クロノスPerformance」「クロノスPerformanceクラウド」と入退室管理システム「BioStar2」の連携を通じて、打刻機の一元化によるコスト削減や勤怠記録の確認・修正の工数を減らし、労務管理の効率化や新しい働き方に向けた取り組みを進める。今後は、BioStar2とのAPI連携も視野に入れており、導入企業の利便性向上を高めていく。