バイナルと日立システムズは、輸出入通関申告自動計算システム「TOSS-CUSTOM/D」のクラウド版サブスクリプションサービス(クラウド版サブスクリプション)の提供を7月3日に開始した。
バイナルが提供する国際物流システム「TOSSシリーズ」は、輸出入・通関業務を手掛ける大手商社、メーカー、貨物利用運送事業者(フォワーダー)への納入実績でシェアトップであり、業界を代表する製品群。日立システムズは、TOSSシリーズのクラウド基盤を、Microsoft Azureをベースとした「おてがる Cloud スターターパック」で支援しており、これまで大手通関業者を中心にクラウド版のTOSSシリーズを100社以上に提供している。
今回、提供するクラウド版サブスクリプションは、これまでの実績をもとに、おてがる Cloud スターターパックをクラウド基盤に採用し、通関業務に関わる標準的な機能を網羅した。バイナルは、これまでのカスタマイズが可能なクラウド版のTOSS-CUSTOM/D(エキスパート版)に比べて安価なクラウド版サブスクリプションを提供し、2025年度までに200社への導入を目指す。また、同サービスの提供を通じて中堅・中小の通関業者のDX推進を支援していく。
価格は、月額8万8000円(1アカウント5ユーザーまで)。初期費用が15万円。
バイナルが提供する国際物流システム「TOSSシリーズ」は、輸出入・通関業務を手掛ける大手商社、メーカー、貨物利用運送事業者(フォワーダー)への納入実績でシェアトップであり、業界を代表する製品群。日立システムズは、TOSSシリーズのクラウド基盤を、Microsoft Azureをベースとした「おてがる Cloud スターターパック」で支援しており、これまで大手通関業者を中心にクラウド版のTOSSシリーズを100社以上に提供している。
今回、提供するクラウド版サブスクリプションは、これまでの実績をもとに、おてがる Cloud スターターパックをクラウド基盤に採用し、通関業務に関わる標準的な機能を網羅した。バイナルは、これまでのカスタマイズが可能なクラウド版のTOSS-CUSTOM/D(エキスパート版)に比べて安価なクラウド版サブスクリプションを提供し、2025年度までに200社への導入を目指す。また、同サービスの提供を通じて中堅・中小の通関業者のDX推進を支援していく。
価格は、月額8万8000円(1アカウント5ユーザーまで)。初期費用が15万円。