IT企業などでつくる実行委員会が主催する「NIPPON IT チャリティ駅伝」が今年も開催される。今年で12回目となる。開催日は11月19日で、会場は東京・お台場のシンボルプロムナード公園セントラル広場。5人1組のチームで、1人3kmずつ、計15km走る。ランナーのエントリーは8月31日まで。募集定員は全体で150チーム(750人)。 NIPPON IT チャリティ駅伝は、うつ病やひきこもりの悩みを抱える未就労者の社会復帰を目的として、2010年に第1回大会が開催。「駅伝というスポーツを通して、同じ目的に向かって参加者同士が助け合い、励ましあい、そして未来を担う若者たちを支えあい、つながりあい、今を乗り越えようとする若者を支援」することをテーマとする。
同大会で得た収益は、うつ病やひきこもりで悩む人々の就労支援や災害復興支援、障がい者支援に充てる。これまで累計で5409万円の支援実績がある。
大会当日は、10時から受付を開始し、11時35分から開会式。競技ルールの説明や、チャック・ウィルソン実行委員長による健康増進体操“チャック体操”の後、12時半から第1走者がスタートする。14時半からの閉会式では表彰式や、スポンサーが提供する賞品が当たる抽選会も開かれる。
今年の会場は例年と同様、お台場のシンボルプロムナード公園セントラル広場となる。コースは、海や紅葉、レインボーブリッジといった景観を楽しめることが特長。緩やかな上り下りが続く直線メインのコースで、信号や通行車両もないため、走りやすい環境だ。
会場では駅伝のほかにも、ダンススタジオ・サラサダンシングパークによるチャリティミュージカルや、西武ライオンズなどで活躍した元プロ野球選手、石毛宏典氏による野球塾などのイベントが開催される。また、屋台などの模擬店の出店も予定しているという。(大畑直悠)
同大会で得た収益は、うつ病やひきこもりで悩む人々の就労支援や災害復興支援、障がい者支援に充てる。これまで累計で5409万円の支援実績がある。
大会当日は、10時から受付を開始し、11時35分から開会式。競技ルールの説明や、チャック・ウィルソン実行委員長による健康増進体操“チャック体操”の後、12時半から第1走者がスタートする。14時半からの閉会式では表彰式や、スポンサーが提供する賞品が当たる抽選会も開かれる。
今年の会場は例年と同様、お台場のシンボルプロムナード公園セントラル広場となる。コースは、海や紅葉、レインボーブリッジといった景観を楽しめることが特長。緩やかな上り下りが続く直線メインのコースで、信号や通行車両もないため、走りやすい環境だ。
会場では駅伝のほかにも、ダンススタジオ・サラサダンシングパークによるチャリティミュージカルや、西武ライオンズなどで活躍した元プロ野球選手、石毛宏典氏による野球塾などのイベントが開催される。また、屋台などの模擬店の出店も予定しているという。(大畑直悠)